LIVE REPORT

🍋2020年3月15日(日)
☆『Scissors-Paper-Rock!!!』
神田THE SHOJIMARU
~困難にも負けず、俺たちはやるっ!!!~
​ 

今、日本が今までにない状況になってしまっている・・・

テレビをつければネガティブな報道ばかり、不確実な情報が拡散されたり、それに便乗したりしてお店からは色々なものが消えてしまっている・・・・
様々な事の自粛・延期・中止が相次ぎ、今まで平凡と感じていた日常の風景が変わってしまっている・・・
そして感染者やその発生場所がまるで魔女狩りのように取り上げられ、さらし者のような扱いを受けてしまっている・・・


本当に、今の日本は”おかしい”状況になってしまっています。

そんな中、今回のTHE LEMONADE-Zの2020年主催ライブ第一弾が果たして開催できるのか。
主催のTHE LEMONADE-Zをはじめ、ライブハウス神田THE SHOJIMARUの関係者の皆様や対バンのアブラジョーさんやTHE だいじょぶズさんの関係者の皆様も大きな葛藤や苦悩を抱えた事と思います。
そこで出した答えは、「予定通り開催」という決断でした。
これはただの熱さや勢いだけではない、それまでに状況が悪化した段階では中止も考えうるといったもの。
そして決断したからには参加者に少しでも安心して来ていただけるよう、出来る限りの事をする。
もちろん、この状況下で観客の皆様も様々な思いを持ち、それに基づいて自分にとってベストな決断をしていただく。
そう言った様々な人々の思いが重なった中、2020年3月15日を迎える事が出来ました。

会場では原則マスク着用、手洗い・消毒の徹底。
この準備には、関係者だけの力では実現できるものではなく、レモンズを始めとした聴衆の皆様がマスクや衛生用品を、この入手困難な状況の中でもこのライブのために提供して下さいました。
”おかしい”日本の状況の中、こういった小さくとも”熱い”一人一人が集まった時の人の力を感じる事が出来ました。
本当に、ご協力いただいた皆様には感謝以外の言葉が見つかりません。

さて、前段が長くなってしまいましたが、THE LEMONADE-Zの2020年主催第一弾「Scissors-Paper-Rock vol.1」が無事開演となりました!
この状況の中、レモンズを始め本当にたくさんの観客の皆さんが駆け付けてくださいました。
まずはGODYの開演の挨拶から始まり、そこで今回の思いを簡単ではありますが語り、そして一番手の「最狂3ピース」アブラジョーさんにバトンタッチ!!

アブラジョーさんは昨年11月24日の2マンライブ以来の共演となりましたが、レモンズにもすっかりお馴染みとなっております。
レモンズもノリノリで一緒に盛り上がり、既にこの段階で熱気はムンムン。
その中で、アブラジョーさんがな、な、なんとTHE LEMONADE-Zの曲を披露!
選曲は「IN CONTROL」!!!!
昨年11月24日も「Day by Day」をカバーしていただきましたが、THE LEMONADE-Zの代表曲の一つともいえるこの曲をアブラジョーバージョンで聞く事が出来ました。
これが新鮮で素晴らしく、レモンズも大興奮!
アブラジョーのギターのリュウタさんは

「この後JAS〇ACに登録に行きます」と言っていました(笑)
ま、負けるな!THE LEMONADE-Z!!!(笑)
と、いつも通り軽快なテンポのトークと、痺れるような演奏で聴衆を魅了するアブラジョーさん。
トップバッターとして会場をヤケドするくらいの熱気で暖めてくださいました。

次は「初めまして!」なTHE だいじょぶズさん。
演奏の合間のトークでこのような事をおっしゃっていました。
「今回、ここに来た人、来れなかった人それぞれに正解や間違いなんてない」
この言葉は心に響きました。
参加を予定されていた皆さんも今回の騒動で参加する事に対して悩み大きかったでしょう。
そこで考えて出したそれぞれの行動と結果は、その皆さんそれぞれのベストな選択だと思います。
演奏も楽しく盛り上がれるというだけでなく、とにかく明るく前向きになれるような楽曲ばかり。
まさにみんな「だいじょぶ!!」と言ってくれているような、素晴らしい演奏でした。

そしてそして、いよいよ我らがTHE LEMONADE-Zの出番となりました。
もうここまでで会場が一つの「塊」と化していました。
今回は主催で大トリという事で、普段よりも長めの出番となり、その中で様々なパターンのセットリストになりました。

 

スタートは久々の「Mr.Evil」から始まり、「GB250」でギアをさらに上げる。
そしてここで、な、な、なんと!アブラジョーさんの楽曲「外国製のギター」のカバーに初挑戦!!!
まさかのカバー返し(?)と言う仕掛け!しかもTHE LEMONADE-Zバージョンとしてアレンジを加えての演奏となりました。
今までなかった試みだけに、THE LEMONADE-Zの進化を感じさせていただきました。
是非、JA〇RACに登録をお願いします(笑)

その後はアコースティックの楽曲、「beautiful days」と「楽園」にて一気に雰囲気を変え、会場をしっとりと聴かせるモードにしました。
実はこんな事も出来るんですよ、THE LEMONADE-Zは(GODY風 笑)

そしてここからは3rdアルバムから「Mama」、「Ne-ver-gi-veup」、「Hello.JP」、「Crossroad」を披露。
ここまでで既に9曲!たっぷりと堪能して終了!・・・・となるはずがありません(笑)

当然のごとくアンコールの声が上がり、「Day by Day」、「IN CONTROL」で〆ました!
特に「IN CONTROL」はアブラジョーさんがこの日にカバーしていただいただけにより一層力も入っていたでしょう。
最後は誰々のファンもなく、会場全部が一つの大きな「塊」となり、空前の盛り上がりでした!
それは会場に来た人、無念にも今回断念せざるを得なかった人の思い、全てが固まった巨大な「塊」に見えました!

最終的に11曲、およそ1時間超のステージをたっぷり堪能させていただきました!!

今回のライブは、THE LEMONADE-Zにとっての2020年の初回の主催という事もありましたが、それ以上に様々な思いが込められた一日になったと思います。
ライブ直前まで、GODYは今回のこの状況下で様々な熱い思いを発信していました。
それはただ熱いだけではない、こんな状況だからこそ「やれる事」、「力を合わせる事」など、皆の知恵を力を結晶して集まって出来る事があるんじゃないか。
そしてそれが出来た時に何かが生まれるんじゃないかと。

だからこそ、こういった困難の中でも「俺たちはやる!!」と言い、たくさんの賛同してくれる人、協力してくれる人が集まり、ライブを行う事が出来た。
結果、人々の力と思いが詰まった大きな「塊」が生まれたと思います。
また、「ROCK」と言う言葉には動詞で「揺れ動かす」と言う意味がある通り、その「塊」を揺れ動かした。
本当に、人々の思いが一つになれば大きな力を生み出す事が出来る可能性がある事を感じさせてもらいました。

だからこそ言いたい!

「皆、今こそ”人”に戻り、今一度力を合わせて行こう!!」
これが今回のライブの全てだったと思います。

長くなってしまいましたがこれが最後です。
今回のライブの関係者の方々、会場に集まっていただいた皆様、陰ながらでも協力していただいた皆様、残念ながら来れなかったけど応援してくれている皆様。
この皆様の誰一人欠けても今回のライブは実現しませんでした。
本当に、本当に、ありがとうございました!!

しかしまだ、脅威は落ち着く事を知りません。
皆様くれぐれもお身体をご自愛いただき、健やかな毎日をお過ごしください。

そしていずれ訪れるであろう、収束の時には心置きなく皆さんで叫び、拳を上げ、楽しみましょう!!!

​♪当日のセットリストはこちら

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